整形外科医の世界一周旅行記

医師を1年間休職し世界一周中

4月1日

この日は名残惜しいですがケルンを離れます。

 

 

ケルンではdie wohngemeinschaftというホステルに宿泊していました。

f:id:rio_carpe_diem:20190407032733j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190407032834j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190407032911j:plain

ドミトリー(相部屋)ですが、

清潔で、各ベッドにコンセントと照明があり、カーテンもあります。

非常に快適でした。

 

この旅では基本的にホステルに泊まります。

宿泊費を抑えるという目的もありますが、

ドミトリーなら様々な国の人たちと出会えます。

旅の醍醐味の1つですからね。

 

ただし、立地や設備など条件の良いホステルがない街ではホテルに泊まります。

学生時代ほど貧乏旅行ではありませんし、時間効率も大事ですし。

従って今回の旅は「中級バックパッカー」といったところでしょうか。

 

 

話を戻します。

 

朝からまずはケルン中央駅へ。

f:id:rio_carpe_diem:20190407034831j:plain

 

そこから電車でデュッセルドルフ空港へ向かいます。

 

デュッセルドルフはケルンの隣街で、電車で30分程です。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190407035149j:plain

デュッセルドルフ空港に到着。

 

次の目的地への直行便はないため、一度飛行機を乗り継ぎ、

 

 

到着したのは、

 

 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190407035808j:plain

マルタ!

 

聞いたことない人もいるかもしれませんね。

 

マルタは地中海に位置する国です。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190407040703g:plain



f:id:rio_carpe_diem:20190407040310p:plain

面積はだいたい淡路島の半分くらい。

イギリスの植民地だった過去があり、公用語は英語とマルタ語。

 

マルタは以前からずっと訪れてみたかった国の1つ。

なんか島国って好きなんです。独自の文化や生活があったりして。

 

 

マルタには鉄道、地下鉄、モノレールは一切ないため、移動は基本的にバス。

f:id:rio_carpe_diem:20190407042504j:plain

市内中心部までは1時間くらい。

 

運転手の訛った英語にまず驚きました。公用語といえどイギリス英語とは違うようです。

 

中心部に到着しバスを降ります。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190407043504j:plain

次に驚いたのは、

 

みんな車のスピード出しすぎ!

 

車1台しか通れないような道でもみんなガンガン飛ばします(笑)

 

轢かれないように気をつけて宿泊先まで歩き、無事にチェックイン。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190407044345j:plain

移動の疲れもあり、ホステルのテラスでマルタビール片手に休憩。

 

 

 

そこで同じホステルに宿泊している香港出身のEllaとコロンビア出身のJohnと仲良くなり、

この日ホステルが企画するpub crawlというイベントに一緒に参加することに。

 

pub crawlとはわかりやすく言うといくつかのpubやbarをみんなで飲み歩くイベント。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190407045241j:plain

ホステル併設のバーからスタート。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190407045320j:plain

ピンポン球を相手のカップに投げ入れるゲーム。これが意外と難しい。

入れられた方はその度にショットを飲みます。

 

2軒目へ

f:id:rio_carpe_diem:20190407045441j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190407045501j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190407045554j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190407050320j:plain

香港出身のElla(左)とコロンビア出身のJohn(右)

 

続いて3軒目

f:id:rio_carpe_diem:20190407045618j:plain

 

移動の疲れもあったので3軒目の後に僕はホステルに帰りましたが、

みんなはまだまだ飲み足りないようで4軒目に向かいました(笑)



マルタでの滞在は初日から楽しくスタートしました。

 

 

Rio