整形外科医の世界一周旅行記

医師を1年間休職し世界一周中

4月25-26日

3泊したカンパラから移動。

 

通常のバックパッカーなら東隣のケニアに行きますが、

そこまで見たいものがないので僕はとばします。

 

ケニアは治安もあまり良くないですし。

特に首都ナイロビはアフリカ3大凶悪都市の1つとされており、

地球の歩き方では、ナイロビは「歩かないで」と書いてあります(笑)

 

 

ということでケニアをとばして次に向かったのは

タンザニア北部のアルーシャという街。

アルーシャは周辺にアフリカ屈指の国立公園がいくつかあり、

サファリツアーの拠点となっています。

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タンザニアの航空会社Precision airを利用。

もはや予想通り、出発は1時間以上遅れました。

precisonなんて名前つけなきゃいいのに(笑)

 

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キリマンジャロ国際空港に到着。

その名の通りアフリカ最高峰キリマンジャロの麓にあり、

登山ツアーもアルーシャから出ています。

 

標高5895mで、登頂して下山するのに5〜6泊要するので僕は遠慮しておきます(笑)

 

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アルーシャは小さな街で、

街自体には見所はありません。

 

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レストランで食べた魚料理(淡水魚)

味は可もなく不可もなく。

久しぶりに米を食べれたのは良かった。

 

この日は現地のツアー会社オフィスを周り

翌日に参加するサファリツアーを検討。

タランギーレ国立公園への日帰りツアーが見つかったのでそれに決定しました。

 

タランギーレ国立公園は2850㎢にも及ぶ広大な土地に、

様々な野生動物が生息しています。

(因みに東京都の面積が2188㎢、大阪府が1899㎢。)

サファリツアーへの参加は初めてなので楽しみ!

 

 

翌朝、宿泊先でpick upしてもらいツアー開始。

他の参加者はアメリカ人、イギリス人、オーストラリア人、韓国人。

アルーシャからタランギーレ国立公園までは車で2時間かかりますが

皆で色んな話ができて退屈しませんでした。

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アメリカ人Michael(下)とイギリス人Hayley(上)

 

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入り口に到着。

 

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registrationを済ませ公園内へ。

 

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ガイドさんが動物を探しながら進んでくれます。

 

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インパラ

角があるのはオス

 

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シマウマ

 

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キリン

 

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ライオン

 

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3 Lions!

この意味が分かるあなたは素晴らしい。

 

 

多くの野生動物を間近でみれてツアーは大満足でした。

 

一緒になった参加者同士で色々な話もできましたし。

底抜けに明るい性格のMichaelとはアメリカを周る時に会う約束もしました。

 

こういった出会いもやはり旅の醍醐味ですね。

まだまだ旅は続きますがこの先も楽しみです。

 

 

Rio