整形外科医の世界一周旅行記

医師を1年間休職し世界一周中

4月27日

アルーシャでサファリを楽しんだ後、

次に向かったのは同じタンザニアにあるザンジバル

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かつて奴隷貿易の拠点として栄え、

1963年まではイギリス領だった

(クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの出身地でもあります。)

 

住民はアフリカ系黒人だけでなくアラブ系やその混血も多く、

そのほとんどは敬虔なイスラム教徒と、

タンザニアの他の街とは大きく異なります。

 

また治安は至極良好で、

“ここはアフリカではない”

とよく言われます。

 

 

そんなザンジバルにずっと以前から興味がありましたが

やっと行くことができました。

 

僕は空路で入りましたが、

首都ダルエスサラームからフェリーでもアクセスできます。

いずれの場合も島に入る際に同じタンザニア内で移動なのに

パスポートチェックがあります。

 

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ザンジバル空港

 

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空港から市内へはダラダラと呼ばれるミニバスを利用

 

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ダラダラの車内

 

宿にチェックインした後、

この日はストーンタウンというエリアを街歩き。

 

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歴史を感じさせる街並みが残っています。

 


迷路のように入り組んでますがそこを抜けると海に出ます。 

 

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海で遊ぶ地元の子供たち

 

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市場や屋台もあります。

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ザンジバルは食文化も独自のものがありインドからの影響も受けているため、

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ビリヤニが食べられました!

久々に米に癒されました。

マサラソースで味付けされた牛肉との相性も抜群。

これらと搾りたてのフルーツジュースをあわせて日本円にして¥300くらい。

 

 

実際にザンジバルを街歩きをしてみて感じましたが、

ザンジバルの治安は噂通り極めて良いですね。

どこを歩いても危ない雰囲気は全くありません。

 

アフリカにありがちな煩わしい客引きや物売りもありませんし、

浮浪者や物乞いも見当たりません。

 

やはりここはアフリカではないらしい。

 

 

明日は遠出してザンジバルの絶景スポットに日帰りします。

 

 

Rio