4月30日-5月1日
人、食事、天気の全てが良かったザンジバルの次は
隣国ザンビアのリビングストンへ向かいます。
所要時間2泊3日のタンザン鉄道がバックパッカーには最も一般的なのですが、
半日ほどの遅延も珍しくない上、
終着駅ニューカピリムポシ→リビングストンの移動も必要になってくるため、
時間も大事にしたい自分は飛行機を選択することにしました。
基本的には変わりゆく景色を眺めながらの電車移動は好きなので、
タンザン鉄道に乗りたい気持ちはあったんですけどね。
小さい頃から「世界の車窓から」が好きですし。
といっても飛行機もザンジバル→リビングストンの直行便はないため
南アフリカのLCC、MANGO AIRでまずはヨハネスブルグへ移動。
乗継時間は12時間以上ありましたが、
さすがに世界有数の凶悪都市ヨハネスブルグの街中へ繰り出す気はなく、
空港内のホテルに1泊しました。
到着ロビーでパフォーマンスをしてた陽気な人たち。
後に訪れる予定のケープタウンが早くも楽しみ。
空港内には当然ながら安宿なんてないため久々にまともなホテルに宿泊。
快適すぎた。
翌朝のフライトでヨハネスブルグからリビングストンへ移動。
特に遅延などなくスムーズにリビングストンに到着しました。
リビングストンではアフリカ最高の安宿とも言われる
fawlty towersに宿泊。
共有スペースは広く、コーヒーと紅茶は無料、
バーやプールもあり、
おまけに宿の向かいは大型スーパー。
宿泊した6人部屋ドミトリーは12USD/泊だったので
確かにコスパは抜群だと思います。
ザンビアビールを飲んで就寝。
陸路ならザンジバル→ダルエスサラーム →ニューカピリムポシ→リビングストンの移動でおそらく5日以上かかってしまうため(もちろんその過程が楽しいんですが)
時間も大事にしたい方には飛行機移動もありだと思います。
以上、移動だけの記事になりましたが後の旅行者の参考になれば幸いです。
翌日はついにアフリカで最も楽しみにしていた世界遺産へ!