5月3日
アフリカにはサファリツアーを楽しめる国立公園が数多くありますが、
なかでも非常に人気なのが
ボツワナのチョベ国立公園
ヴィクトリアフォールズの拠点であるリビングストンから
日帰りで訪れることができます。
滞在しているfawlty towersから日帰りツアーに申し込み可能なので
そちらに参加してきました。
料金は156USD。
往復の移動、国立公園の入園料、ランチビュッフェ、ボートサファリ×1(午前)、ゲームサファリ×1(午後)が全て込みなので悪くはないと思います。
朝早くに送迎車が宿までお出迎え。
1時間ほどでボツワナとの国境に到着。
国境でもドライバーがエスコートしてくれるので楽チン。
ボツワナに入ったらそこでまた送迎車が待ってくれています。
10分ほどでサファリツアー会社のオフィスに到着。
ここで名前の確認やグループ分け。
待ってる間にビュッフェ形式の朝食、コーヒー、紅茶などが頂けます。
期待してなかったものの意外とちゃんとした朝食が食べられました。
各グループは7-9人。
同じグループには自分以外に日本人の方が3人おられました。
午前はボートサファリ。
チョベ国立公園の面積は11700㎢。
東京都が2188㎢、大阪府が1899㎢なのを考えるといかに広大か分かります。
しばらく進むと、
いきなり川を渡るゾウに遭遇!
かなり近くで見ることができます。
すごい迫力でした。
チョベ国立公園には約5万頭のゾウが生息しており、
生息密度はアフリカ最大とのこと。
あっちにもゾウ、こっちにもゾウで、
途中からはもはや誰もゾウの写真を撮らなくなりました(笑)
カバ
珍しい鳥も見られます。(写真がイマイチですみません)
ボートサファリが終わると、いったんオフィスでビュッフェ形式のランチ。
朝食同様に、意外とちゃんとしたものが用意されてます。
まあアフリカに来て食事に関する満足の閾値は確実に下がってます(笑)
食事中は一緒のグループの日本人の方々と談笑。
1人は横浜から、あとの2人のご夫妻はルクセンブルクから来られていました。
皆さん素敵な方で、面白い話をたくさん聞かせて頂きました。
午後からはゲームサファリ
こんなサファリカーで移動します。
アフリカらしい景観
水浴びするゾウの群れ
気温が上がってくるとゾウは日陰に隠れてしまいます。
インパラ
シマウマ
遠めにキリンも見えました。
サルもいます。
午後のサファリも様々な野生動物を見られ
あっという間に終了。
行きと同様に帰りもザンベジ川を渡ります。
現在この国境では橋を建設中で、
完成すれば国境は24時間オープンとなるそう。
ザンビアに再入国したところで宿泊先別の送迎車に乗るため
ご一緒した日本人の方とはここでお別れ。
最後にみんなで記念撮影したところ、
近くにいた兵士から呼び止められる。
「こっちに来い。写真をみせてみろ。」
国境付近での写真はまずかったか、、、
恐る恐る銃を片手に持った兵士に近づく。
そして言われた通りに写真を見せると、、、
「いい写真じないか!Goodだ!」
と笑顔とともにサムアップしてくれました(笑)
脅かさないでくれ。マジであせったわ。
アフリカは本当に陽気な人が多いですね。
ボートサファリとゲームサファリの両方を楽しめるチョベ国立公園。
ヴィクトリアフォールズを訪れた際は
ぜひ足を延ばしてみることをお勧めします。