整形外科医の世界一周旅行記

医師を1年間休職し世界一周中

5月4日

3泊したザンビアのリビングストンを離れ、

 

隣の国ジンバブエへ移動します。

 

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一昨日と同様にfawlty towersの送迎サービスで

ザンビア側の国立公園入り口まで行き、

そこから徒歩で国境へ向かいます。

 

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ザンベジ川にかかるこの橋が国境です。

 

橋の手前でまずはザンビア側の出国手続き。

 

 

その後は歩いて国境を超えます。

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バス移動の際に国境だけ歩くことはあっても

完全に徒歩のみで国境を越える機会って多くはないので

どこか心踊ります。

 

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橋の右側にはヴィクトリアフォールズが見えます。

相変わらず瀑声と水しぶきが凄い。

 

 

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橋を渡っていると左側に小屋らしきものが見えてきます。

 

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ここではバンジージャンプが楽しめます!

国境でそんなことしてええんかいとツッコミたくなりますが

このあたりもアフリカらしいですね。

 

まあもちろん自分はパスしました。

 

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高さはそれなり。川の水は汚い。

 

橋を渡った後にジンバブエ側の入国手続き。

 

ザンビア入国時にKAZA VISAという

ザンビアジンバブエの共通ビザ(50USD)を取得したので

 

ジンバブエで新たにビザ代を支払うことなく入国。

 

KAZA VISAは空港では取得できますが、

タンザン鉄道で入国した場合は今のところ取得できません。

 

これも空路でのザンビア入りを選択した理由の1つ。

 

 

 

ジンバブエに入国した後は

ジンバブエ側の滝の拠点の街ヴィクトリアフォールズまでは徒歩圏内。

 

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街の名前がヴィクトリアフォールズであることから想像できますが、

観光客向けの街で物価はザンビアのリビングストンよりも高いです。

街の規模はかなり小さい。

 

 

宿に荷物を預け、早速ジンバブエ側の国立公園へ向かいます。

 

 

途中の土産物屋ではジンバブエドルの紙幣が売られてました。

ジンバブエドルはかつては流通していたものの、ハイパーインフレの影響を受けてその価値をほとんど失い、現在では正式に廃止されています。

 

発行が停止された2009年のレートは

1米ドル=250億ジンバブエドル

だったらしい。

 

現在は米ドルが実質的に正式通貨として利用されています。

 

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エントランスに到着。

入場料は30USD。

 

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こんな道を少し進みます。

 

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ザンビア側と同様にバブーという猿が多く生息しています。

食べ物をみると奪いにくるらしいので持っていかないようにしましょう。

 


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見えてきました。

 

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やはり凄い迫力!

 

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水しぶきが半端ない。

 

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水しぶきが半端ない。

 

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水しぶきが半端ない!

 

途中からは台風の日の大雨に打たれているかのようで

写真撮影どころではありませんでした!

 

ジンバブエ側の方がより近くで見れて迫力は凄いけど、

写真を撮りやすいのはザンビア側だと思います!

 

 

ずぶ濡れで身体は冷えきってしまったので

宿に戻って着替えた後、温かいものを飲みにカフェへ。

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外国人向けのカフェしか見当たりません。

ラテを注文。価格は先進国並み。

 

 

 

 

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ヴィクトリアフォールズの街には安宿もありませんので、

この日は高級ホテル

 

 

 

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に併設されているテントで寝ます。

 

 

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テント内にシングルベッドがあり、コンセントもあります。

寝るだけなら十分だけど、

これでも4000円くらいします。高い。

 

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ただホテルの共有施設は使えるので

寝る直前までずっとここでWiFi繋いで過ごしてました。

 

 

滝以外に特に見どころのない街なので、

1泊して翌日にまた次の目的地へ移動します。

 

 

Rio