5月5-6日
ジンバブエの次は
バスでナミビアに向かうのが一般的ですが、
今回はケープタウンまで一気に飛行機で移動します。
もともとはナミビアを1週間程かけて
レンタカーで周遊する予定でしたが、
月末にユーラシア大陸内で開催されるイベントに
参加できることになったので予定変更。
ナミビアには自然の織りなす絶景がいくつもありますが、
それはいつかの楽しみにとっておくことにしました。
ヴィクトリアフォールズの街からタクシーで
ヴィクトリアフォールズ空港へ。
なかなか綺麗な空港でした。
同じフライトに日本人のご夫妻が搭乗されていました。
お話すると仕事の都合で現在ケープタウンに在住で、
休暇でヴィクトリアフォールズを訪れていたとのこと。
ケープタウンで実際に金銭を奪われた体験談も聞かせて頂きました。
南アフリカの中では治安はマシかもしれないけど
それでも他と比べれば危ないみたいです。
フライトは予定通り到着。
ケープタウンはアフリカ内陸部への開拓の拠点となったことから
マザーシティとも呼ばれます。
空港から市内へはバスで移動できます。
電車みたいな改札があります。
バスで宿へ向かう道中、ケープタウン在住のオーストラリア人と知り合いました。
「大きな荷物を持って1人で街を歩くのは良くない」
とのことで、わざわざ宿まで送ってくれました。
こういった優しさに触れるたびにいつも
日本で困っている旅行者を見れば手助けして
還元したいなと思います。
ありがとうございます。
ケープタウンでは91 LOOPという宿に泊まりました。
清潔で快適。
これまでのアフリカ諸国とは大きく異なります。
バーが併設されていて、手頃な価格で食事も注文可能。
安全面から夜は出歩きたくないので助かります。
vegetable pitaが超絶美味かった!
ザンジバルを除けば、アフリカではずっと食事がイマイチだったので、
マジで頬が落ちるかと思った!
この日は移動だけで終了し、
翌日から観光へ。
まずはしっかり腹ごしらえ。
宿泊費に含まれている朝食が豪華。
まずはケープタウン随一の見どころである
山頂がテーブルのように平坦であり、
新世界七不思議の1つに数えられています。
麓まではバスでアクセス可能。
中心部のバス停は電車のホームみたいになっています。
ここでバスを乗り換え、
麓に到着。
ここから山頂まではケーブルカーで上がります。
山頂までトレッキングすることも可能で
本当はそうしたかったんですが時間の都合で断念しました。
ケーブルカーのチケットは事前にオンライン購入しておきました。
現地で購入もできますがこのように長蛇の列なのでおすすめしません。
ケーブルカー乗り場
あっという間に山頂に到着。
ちなみにケーブルカーは天候が悪いと運休します。
前日は強風で運休だったらしい。
山頂はこのように平坦なので
どこが本当の山頂なのか分かりません。
山頂からの景色は本当に素晴らしかった!
息をのむ美しさのあまりかなり長時間滞在していました。
反対側はすごい雲海だった。
下山した後はヴィクトリアワーフまで行きぶらぶら。
小腹がすいたのでフードマーケットへ。
色々な種類の店舗が入ってます。
陽気な店員に誘われてこの店に決定。
羊肉のパイ
めちゃくちゃ美味かった。
ケープタウンの食事最高です。
路上パフォーマンスグループ
陽気なリズムで踊ってました。
南アフリカって感じです。
ここから宿まではUBERを使って帰りました。
宿の前まで行けるので安全だし、通常のタクシーより安いですし。