5月17日
ミュンヘンからの日帰り旅行第2弾でニュルンベルクへ行ってきました。
バイエルンチケットではICやICEという特急には乗れませんが
利用可能なRBという快速でも1時間45分ほどでアクセスできます。
ニュルンベルク中央駅に到着。
まずは中央駅の前から8番のトラムに乗ってナチス党施設の跡地である
「Doku-Zentrum ドク・ツェントラム」へ行きます。
約20分で到着。
ここは1938年以降ナチス党大会が開催されていた場所であり、
現在は第2次世界大戦時の負の遺産を展示するmuseumとなっています。
ユダヤ人迫害の元となった悪名高きニュルンベルク法が制定されたり、
ナチスの歴史と関わりのある街です。
ルワンダで訪れたgenocide memorialのように
様々なことを考えさせられる場所です。
党大会が行われたツェッペリンフェルトを歩くことができます。
ヒトラーが大衆の前で行う演説を
誰もが一度は映像で見たことがあるのではないでしょうか。
(Wikipediaより引用)
(Wikipediaより引用)
(Wikipediaより引用)
とても広大な跡地。
現在では一部はスタジアムやサーキットコース?になっているようです。
museum内の展示物も充実しており、非常に興味深い場所でした。
こういった歴史に興味のある人は是非訪れてみて下さい。
ドク・ツェントラムの後はニュルンベルクの旧市街へ。
城壁の向こうが旧市街。
旧市街は歩行者天国になっているところが多くて歩きやすい。
どこを歩いても綺麗な街並みでした。
ミュンヘンみたいにごみごみしていないので
しっかり景観を楽しめます。
ニュルンベルクはドイツでも屈指のクリスマスマーケットが開かれる場所なので、
冬にまた来てみたいなと思いました。
以上、ミュンヘンからの日帰り旅行第2弾でした。