9月14-16日
次に向かった国は、
カザフスタンのアルマティへは
マルシュルートカで移動できます。
この路線に時刻表なるものはなく
マルシュは満席になれば出発します。
運賃は400ソム(≒600円)
所要約4時間でアルマティの
サイラン・バスターミナルに到着。
バスターミナル内の両替屋で
現地通貨テンゲを入手。
(1テンゲ≒0.28円)
ビシュケクに続きアルマティもまた
旧ソ連時代の計画都市
道路はひたすらに真っ直ぐ。
ジベック・ジョル大通り
アルマティは中央アジアでは
最も発展した都市と言われています。
スタバもあるくらい近代的です。
中央バザール
衣料品ばかり。
ビシュケクのオシュバザールの方が
楽しかったかな。
28人のパンフィロフ戦士公園
名前が覚えづらい。
公園内にあるゼンコフ正教教会
そっちから愛してくれるのね(笑)
アルマティは市内に見どころが
あまりないため、
1日は郊外のメデウへ行きました。
メデウとはアルマティから
約15km離れたところにある
美しい渓谷です。
メデウへは12番の市バスで行けます。
運賃は150テンゲ(≒40円)
バスは終点まで乗っていればOK。
約30分でメデウに到着。
右側に見える建造物はスケートリンク。
これ、
世界一高所にあるスケートリンクで
ここでスピードスケートの世界記録が
数多く生まれているらしい。
展望スポットまでは
こんな道を少し歩きます。
ここは標高1500mを超えているので
最後の階段が結構しんどかった。
展望ポイントに到着。
いい眺め!
反対の登ってきた側。
なかなか登ってますね。
さっきのスケートリンクが
あんなに小さく見えます。
天気も良く
心が洗われるような絶景でした。
アルマティをもし訪れたなら
メデウはおすすめですよ!
特に入場料などもかかりませんし
コスパに優れた見どころです。
最後にアルマティの安宿情報
アルマティでは
「hostel 64」 に宿泊しました。
市内中心部の好立地で、施設内は清潔。
ドミトリーは各ベッドにカーテン付き。
これで1泊700円程度でした。
同部屋だったタジキスタン人Ahmad
英語は全く話せないので
Google翻訳を駆使して会話しました(笑)
タジキスタンは重婚が認められており
彼は妻が3人、子供が5人いるらしい。
他にも日本ではなかなか聞けない
興味深い話を沢山聞かせてくれました。
欧米の旅とはまた違った人々に
出会えるのが
中央アジアの旅の醍醐味かもしれません。
この先の出会いも楽しみです。