10月2日
この日はロンドンから
スペインのバルセロナへ移動。
飛行機で2時間の距離なので
あっという間に着きます。
連日の欧州サッカー現地観戦ですが
最後は
グループステージ 第2節
で締めくくります。
久しぶりのカンプノウ!
約10万人収容できるだけあって
とても大きなスタジアムです。
バルセロナの選手たち。
怪我で出場が危ぶまれたメッシですが
なんとか間に合いスタメン!
アウェイのインテル
チリ代表のサンチェスは
古巣との対戦ですが、
バルセロナサポーターからは
拍手で迎えられていました。
選手入場
贅沢にも2日連続のCLアンセム
キックオフ
バルセロナのシステムは
いつもの4-3-3
一方のインテルは
名将コンテの代名詞3-1-4-2
ミスマッチからかバルセロナは
前線のプレスがことごとく剥がされ、
前半立ち上がりに
FWラウタロがゴールを決め、
インテルがあっさりと先制。
この後も追加点こそなかったものの
インテルが優勢に試合を進めて前半終了。
後半開始
バルセロナは後半立ち上がりに
アンカーのブスケツを下げ
ビダルをトップ下の位置に投入。
この交代と中盤の三角形を
ひっくり返したことで、
インテルのアンカーのブロゾビッチは
ビダルの激しいマークにより
パスを上手く捌けなくなり、
試合の主導権は一気にバルセロナへ。
そして後半13分にスアレスの
スーパーボレーシュートが決まり
1-1の同点。
前半の戦いぶりが嘘のように
バルセロナはさらに攻勢を強め
後半39分にスアレスが再びゴール!
2-1とバルセロナが逆転します。
メッシは怪我明けで
本調子ではなさそうでしたが、
それでもやはりボールを持ったら
別格の存在でした。
試合はこのまま2-1で終了し
ホームのバルセロナが勝利。
今のバルセロナは正直
グアルディオラ監督時代のような
圧倒的な強さは感じられませんが、
それでも内容が悪い試合なりに
しっかり勝利するのはさすがですね。
連日のサッカー観戦に満足できたので
翌日はバルセロナ近郊へ日帰りで
出かけます。
以上、カンプノウでの
UEFA CL観戦記でした。