10月12-13日
リオデジャネイロでの滞在を終え
次は世界三大瀑布の1つである
イグアスの滝を見に行きます。
イグアスの滝はブラジルとアルゼンチンの
国境に跨がっており、
両国それぞれに国立公園があります。
まずは空路でブラジル側の拠点の町
フォス・ド・イグアスに入りました。
リオからフォス・ド・イグアスまで
長距離バスも一応あるようですが
約24時間もかかるのでおすすめしません。
市内のバスターミナルから
イグアス国立公園行きのバスが出ています。
国立公園は終点なので
最後まで乗っていればOK。
国立公園の入口で入場券を購入。
大人1人70レアル(≒1850円)
入場したら今度は
公園内を走る無料バスに乗ります。
バス停はいくつかありますが、
Hotel das Cataratasの前で降りて
写真のような遊歩道を歩いていく人が
ほとんどです。
これはまだメインの滝ではありませんが、
遊歩道の片側はこんな景色が続きます。
野生のハナグマ
後ろ姿しか撮れなかった。
メインのビューポイントに到着。
凄い水量!
遊歩道を最後まで進むと、
素晴らしい景色!
ナイアガラの滝の比ではない
水量と迫力です。
1番奥の最も水量の多い場所は
「悪魔の喉笛」と呼ばれ、
後述するアルゼンチン側から
間近で見ることができます。
ブラジル側のおすすめは
展望台からの景色。
滝の全景が見渡せます。
歩いた遊歩道
滝を見終わったらこの日は
フォス・ド・イグアスの町で1泊。
夕食は
シュラスコレストランへ。
本場のシュラスコは期待通りに
美味しかった!
翌日はアルゼンチン側の国立公園へ。
まずはアルゼンチン側の拠点の町
プエルト・イグアスに移動します。
なおブラジル人やアルゼンチン人は
パスポートチェックなしでこの国境を
越えられるようですが、
日本人はそうはいかないので
運転手に国境で降ろしてくれと
伝えておきましょう。
プエルト・イグアスのバスターミナル
ここから国立公園行きのバスに乗ります。
アルゼンチン側の国立公園に到着。
入場料は800ペソ(≒1450円)
アルゼンチン側の国立公園は
とても広大なので、
公園内を移動する鉄道があります。
悪魔の喉笛への遊歩道の入口
悪魔の喉笛までは結構歩きます。
ようやく滝が見えてきました。
間近で見る悪魔の喉笛
水しぶきが凄すぎて下が見えません。
すさまじい水量。
このビューポイントは近すぎて
全景を撮るのが難しい。
こちらは下流。
前日のブラジル側の展望台が見えます。
観光客で大混雑していましたが
さすがに南米となると
アジア人はかなり少なかったです。
世界三大瀑布の1つであるイグアスの滝
ブラジル側からは滝の全景を、
アルゼンチン側からは間近で悪魔の喉笛を
見ることができ、
どちらもそれぞれの良さがありました。
今後訪問予定の方は
ぜひ両方の国立公園を巡ることを
おすすめします。