整形外科医の世界一周旅行記

医師を1年間休職し世界一周中

6月22-24日

ニューヨークでの滞在を終え

次に訪れたのは、

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190817012945j:plain

セント・マーチン島 

 

 

「 セント・マーチンってどこ?」

と思った方もいるかもしれませんが、

 

f:id:rio_carpe_diem:20190819044315j:plain

カリブ海に浮かぶ

人口が約7万人の小さな島で

このような場所にあります。

 

アクセスが大変そうに見えますが

ニューヨークからは直行便が就航しています。

(むしろセントマーチンに行くためにニューヨークに寄ってました。)

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190819044333j:plain

セントマーチン島は国ではありません。

 

島の北部はフランス領(首府:マリゴ)、

島の南部はオランダ領(首府:フィリップスバーグ)。

 

南北の国境は便宜的なもので

実際にはパスポートチェックなどはなく

島内は自由に移動できます。

 

 

 

 

まずは宿泊情報から。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190815083748j:plain

オランダ領側のフィリップスバーグにある

アリシアズ イン(Alicia’s Inn)」という

ホテルに宿泊していました。

 

 

セントマーチンリゾート地のため物価が高く

バックパッカーが集うような安宿はないので、

 

1泊1万円強でしたが

設備や立地は満足できるものだったので

おすすめホテルです。

 

 

 

それでは観光情報を紹介します。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190817014010j:plain

宿泊していたフィリップスバーグの街は非常に小さく、

特に見どころはありません。 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190817012828j:plain

セント・マーチン最大の見どころ

マホビーチへ向かいます。

 

島内には鉄道や市バスはなく

写真のようなワゴン車による乗合バスで移動します。

 

バス停はなく

手をあげて止めれば

どこからでも乗れます。

 

 

運賃は距離に関係なく2USドル。

 

公式通貨はフランス側がユーロ、

オランダ側がアンティルギルダーとなっていますが、

 

実際にはアメリカドルが島全体で

最も流通しています

 

f:id:rio_carpe_diem:20190817012847j:plain

 

現地人のほとんどは

昔に奴隷として連れてこられた

アフリカ系黒人です。

 

みな非常に陽気で、

運転手や他の乗客からよく話しかけられます。

 

なお通貨同様に

フランス語とオランダ語公用語ですが、

実際にはみな英語を話しています。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190819044910j:plain

マホビーチに到着。 

 

とても綺麗なビーチですが、

 

ここを訪れる多くの人の目的は

ビーチ自体ではありません。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190819044928j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190817014604j:plain

すぐ後ろに

プリンセス・ジュリアナ空港

滑走路があるんです。

 

SNSなどで随分と有名になったので

知っている人も多いかもしれませんね。

 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190819045302j:plain

遠くに飛行機が見えると、

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190819045316j:plain 

f:id:rio_carpe_diem:20190819045329j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190819045347j:plain

すごい迫力で目の前を通過して行きます!



f:id:rio_carpe_diem:20190819203215j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190819203751j:plain

小型のプロペラ機も着陸しますが、

 

f:id:rio_carpe_diem:20190815083005j:plain

やはり大型の旅客機の方が見応えがあります。

 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190815083829j:plain

ビーチのすぐ横にバーがあり

その日の飛行機の到着予定を

記載してくれているので

 

f:id:rio_carpe_diem:20190817013613j:plain

日射しも非常に強いし

ここでビールを飲みながら楽しみます。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190819203850j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190819203906j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190819204001j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190819204018j:plain

この旅で絶対に訪れたい場所だったので

大満足でした!

 

 

 

また、着陸だけでなく

離陸の際も楽しむことができます。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190815083817j:plain

離陸の際の

ジェット噴射の凄まじさを体感できます。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190819204351j:plain

 

f:id:rio_carpe_diem:20190817014634j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190819204605j:plain

大型機の離陸では

先頭の人たちのように

フェンスにしがみついてないと

吹っ飛ばされます。

 

 

小さめの飛行機の時に

体感してみましたが

それでも凄い風力で

 

隣の人は帽子が海まで飛ばされてました。

 

 

 

 

 

日本からアクセスするには

乗り継ぎを含めるとほぼ1日はかかる

セント・マーチン島ですが、

 

それに見合うだけの絶景を楽しめますし、

飛行機が好きな人には特におすすめです!

 

Rio