6月29日-7月1日
更新が滞っていました。すみません。
かわりなく元気にやっています!
旅行記の続きです。
カンクンから移動し
プラヤ・デル・カルメンに到着!
バスで約1時間15分と簡単に移動できます。
今回はADOバスを利用。
プラヤ・デル・カルメンまで約500円。
安い。
もっと安く行きたければコレクティーボという
乗合ワゴン車も頻発しています。
こっちなら42ペソ(約240円)と
もっと安いです。
ただそこまで大きな価格差ではないですし
快適性や安全面からADOをオススメします。
プラヤ・デル・カルメンもリゾート地ですが
カンクンよりも規模はずっと小さいです。
プラヤ・デル・カルメンの
5番街と呼ばれる目抜き通り。
プラヤ・デル・カルメンを訪れた理由は
何と言っても
ダイビングを楽しむため!
プラヤ・デル・カルメンの近くには
コスメル島があり、
この周辺の海は
世界でも有数の透明度を誇るため
ダイバーの楽園とも言われます。
ダハブでライセンスを取得した際に
インストラクターの方から
コスメルの海はオススメと聞いていたので
楽しみにしていました。
プラヤ・デル・カルメンからコスメル島へは
フェリーで40分の距離。
コスメル島に着いたらボートに乗船しダイブスポットへ。
海人Tシャツを愛用している
メキシコ人ガイドのアーリー
写真は上手く撮れてませんが
ボートでの移動中は
海の綺麗さに驚きました。
いざダイビング開始!
カンクンに続き
またしてもナースシャークに遭遇。
楽しすぎて時間が過ぎるのが
あっという間でした。
ダイビングの後は一緒に潜った日本人の方々と
シーフードレストランへ。
こういうのもダイビングの楽しいところですね。
あとプラヤ・デル・カルメン周辺には
ダイビングが楽しめるセノーテが
いくつかあります。
海でのダイビングとは対照的に
森林地帯を車で進みます。
セノーテとは陥没穴に地下水が溜まった天然の泉
ここからエントリー。
ここは個人のカメラは持ち込み禁止だったので
ダイビング中の写真はありませんが
洞窟内を探検していく感じで
太陽光がカーテンのように射し込むところもあり
神秘的でした。
1週間滞在しましたが
本当に楽しめました。
ネタバレにはなりますが
この旅の後半にまたメキシコへ来る予定なので
次回も楽しみです。
6月26-28日
セント・マーチン島からマイアミを経由し、
辿り着いたのはメキシコのカンクン!
有名リゾート地です。
ずっと以前から行きたかった場所であり
やっとその希望が叶いました。
マイアミからは飛行機で所要1時間50分と
簡単に移動できます。
カンクンの街は大きく2つに分けられます。
こちらは「ホテルゾーン」
リゾートホテルが立ち並び、
多くの観光客が滞在するエリアです。
それに対してlocalが生活しているのが「セントロ」
安宿もこちらにあります。
言わずもがなセントロに滞在。
セントロでは夜に屋台が多く出るエリアがあり
食事には困りません。
代表的なメキシコ料理「タコス」
どこで食べても美味しい。
3つで35ペソ(約200円)
さて、カンクンの見どころですが、
まずは何と言っても綺麗な海!
エジプトのダハブ 以来の
スキューバダイビングを楽しみました。
カンクンのダイビングスポットは
難易度は高くないので
リフレッシュダイブには丁度よかったです。
これは意図的に沈められてます。
どうなん、それ。
ナースシャークというサメも
間近で見られました。
今回はカンクンのMUSAというスポットだったんですが
ここでナースシャークに遭遇するのは
インストラクターの方でも初めてだったらしい。
そしてカンクンで楽しめるのは海だけではありません。
「チチェン・イッツァ(Chichen Itza)」へ
日帰りで行くことができます。
日帰りの現地ツアーがたくさん出ています。
費用も自力で行くより安い。
ツアーではチチェン・イッツァの他にも
いくつかの場所に寄ります。
初っ端は土産物屋に連れて行かれました。
日本のツアーみたいですね。
ここではマヤ文明のお祈り(?)の仕方を
教えてくれましたが、
ちょっと胡散臭かった。
その後、本命のチチェン・イッツァに到着。
入場し少し歩くと、
見えました!
メキシコ版ピラミッド!
「チチェン・イッツァ」は遺跡群の総称であり、
このピラミッドは
「ククルカンの神殿」と言います。
ピラミッド以外にも色々あります。
ここはマヤ文明時代のパーティ会場らしい。
ガイドの説明を聞きながら見て回っていると
急に天気が怪しくなり、
瞬く間に雷雨に。
熱帯であることを実感しました。
土産物屋の店員が
商品にかぶせたブルーシートの下に
入れてくれました。
メキシコ人優しい。
スコールが過ぎ去ってから遺跡巡りを再開。
以前から一度は来てみたいと思っていた場所なので
かなりの満足感を得られました。
チチェン・イッツァの次はセノーテへ。
セノーテとは陥没穴に地下水が溜まった
天然の泉です。
マヤ文明時代は巡礼地として
ここに供物や生贄を捧げていたらしい。
希望者はセノーテに入ることができますが、
スコール後で結構寒かったのでやめておきました。
セノーテの後は
歴史あるバジャドリードの街へ。
メキシコ征服にやってきたスペイン人が築いた街であり、
コロニアル調の美しい街並みが
広がっています。
ツアーで立ち寄るのはここが最後でしたが
ツアー内容盛りだくさんで
帰りのバスは爆睡でした。
このツアーでは同じように1人で参加していた
イギリス人と台湾人と行動していたので
楽しく過ごせました。
イギリス人 Jonny
台湾人Wayne
ずっと来たかった場所、カンクン。
ダイビングもチチェン・イッツァも最高でした!
もうしばらくメキシコを楽しみます。
6月25日
セント・マーチンから
次の目的地への直行便はなかったので
経由地に選んだのはアメリカのマイアミ。
空港から出ず同日中に乗り継ぐこともできましたが、
せっかくなのでマイアミの街を1日観光できるようにスケジュールを組みました。
まずは空港から市内への移動情報。
マイアミ国際空港から
観光客の多くが滞在するマイアミビーチの街へは150番バスで簡単に移動できます。
片道2.25ドル、所要は約40分。
車内は無料WiFiが使えました。
ただし空港での発着は
空港ターミナルではなく
隣接したレンタカーセンターです。
※空港ターミナルとレンタカーターミナルは
マイアミムーバーという無料のモノレールで移動できます。
続いて観光情報。
マイアミの見どころといえば
やはりビーチですよね!
南北にどこまでも続くマイアミビーチ。
その距離はなんと約16km!
ただこれ人口的に作られたビーチなんですよね、、
マリンアクティビティを楽しんだり
パラソルの下でくつろいだり
皆思い思いの時間を過ごしています。
どこまでも続くビーチなので
混雑することはあまりなさそうです。
ビーチに沿って歩道もあります。
ビーチを見ながらここを歩くのも
気持ちよかったです。
街のショッピングストリートは
意外と人が少ない。
リゾート地なので観光客は
ビーチやホテルで過ごす人が多いのかな。
マイアミビーチの街並みは
アールデコ調で可愛らしい。
この街にはなぜか
慰霊碑があります。
マイアミの街との関連性はよくわかりません。
誰か教えて下さい。
最後に安宿情報。
マイアミでは
「ロックホステル(ROCK HOSTEL)」
に宿泊しました。
朝食付きでドミトリー1泊3000円弱。
部屋や共用エリアは清潔で、
ビーチ、ショッピングエリア、150番のバス乗り場のいずれにも徒歩圏内と
ロケーションも良く、おすすめのホステルです。
ただホステルの1階がバーになっており
毎日夜中まで騒がしいので
部屋によっては寝付きづらいかもしれません。
以上、飛行機の乗り継ぎついでに立ち寄った
マイアミビーチの旅行記でした。
リゾート地なので家族やカップルならば
長く滞在しても楽しい街でしょうが、
一人旅なら1日か2日で十分かと思います。
翌日はまた別の
一人旅でも楽しめるリゾート地へ移動します。
6月22-24日
ニューヨークでの滞在を終え
次に訪れたのは、
「 セント・マーチンってどこ?」
と思った方もいるかもしれませんが、
カリブ海に浮かぶ
人口が約7万人の小さな島で
このような場所にあります。
アクセスが大変そうに見えますが
ニューヨークからは直行便が就航しています。
(むしろセントマーチンに行くためにニューヨークに寄ってました。)
セントマーチン島は国ではありません。
島の北部はフランス領(首府:マリゴ)、
島の南部はオランダ領(首府:フィリップスバーグ)。
南北の国境は便宜的なもので
実際にはパスポートチェックなどはなく
島内は自由に移動できます。
まずは宿泊情報から。
オランダ領側のフィリップスバーグにある
ホテルに宿泊していました。
セントマーチンはリゾート地のため物価が高く
バックパッカーが集うような安宿はないので、
1泊1万円強でしたが
設備や立地は満足できるものだったので
おすすめのホテルです。
それでは観光情報を紹介します。
宿泊していたフィリップスバーグの街は非常に小さく、
特に見どころはありません。
セント・マーチン最大の見どころ
「マホビーチ」へ向かいます。
島内には鉄道や市バスはなく
写真のようなワゴン車による乗合バスで移動します。
バス停はなく
手をあげて止めれば
どこからでも乗れます。
運賃は距離に関係なく2USドル。
公式通貨はフランス側がユーロ、
実際にはアメリカドルが島全体で
最も流通しています。
現地人のほとんどは
昔に奴隷として連れてこられた
アフリカ系黒人です。
みな非常に陽気で、
運転手や他の乗客からよく話しかけられます。
なお通貨同様に
実際にはみな英語を話しています。
マホビーチに到着。
とても綺麗なビーチですが、
ここを訪れる多くの人の目的は
ビーチ自体ではありません。
すぐ後ろに
プリンセス・ジュリアナ空港の
滑走路があるんです。
SNSなどで随分と有名になったので
知っている人も多いかもしれませんね。
遠くに飛行機が見えると、
すごい迫力で目の前を通過して行きます!
小型のプロペラ機も着陸しますが、
やはり大型の旅客機の方が見応えがあります。
ビーチのすぐ横にバーがあり
その日の飛行機の到着予定を
記載してくれているので
日射しも非常に強いし
ここでビールを飲みながら楽しみます。
この旅で絶対に訪れたい場所だったので
大満足でした!
また、着陸だけでなく
離陸の際も楽しむことができます。
離陸の際の
ジェット噴射の凄まじさを体感できます。
大型機の離陸では
先頭の人たちのように
フェンスにしがみついてないと
吹っ飛ばされます。
小さめの飛行機の時に
体感してみましたが
それでも凄い風力で
隣の人は帽子が海まで飛ばされてました。
日本からアクセスするには
乗り継ぎを含めるとほぼ1日はかかる
セント・マーチン島ですが、
それに見合うだけの絶景を楽しめますし、
飛行機が好きな人には特におすすめです!
6月17-21日
ポルトガルでの滞在を終え、
いったん欧州を脱出しました。
(欧州には後でまた戻ります。)
次にやってきたのは
ニューヨーク!
ニューヨークには過去に一度来ていますが
春だったのに大寒波が到来し
満足しきれなかったんですよね。
なので今回は夏に訪れて
そのリベンジを果たします。
ニューヨークの移動や安宿の情報は
インターネット上に溢れていると思うので
この記事では割愛し、
ニューヨークの見どころを
ざっと写真で紹介したいと思います。
ニューヨークは本当に
高層建築だらけです。
一度はここでの年越しを
経験してみたいですね。
寒さ、待ち時間など相当大変らしいですが。
映画の撮影などでよく使われる
グランド・セントラル・ターミナル
ブルックリン地区
治安が悪かったのは過去の話で
今ではオシャレなエリアです。
奥に見えるのはマンハッタンブリッジ
こっちはブルックリンブリッジ
アメリカ最古の吊り橋です。
ブルックリンブリッジは
歩いて渡れます。
マンハッタンを見ながら渡れるので
楽しいですよ。
世界の金融の中心地である
ワールドトレードセンターの跡地です。
あれからもう18年が経ちます。
そういえば
アメリカ政府の自作自演説もあったけど
あの議論はどうなったんだろうか。
大都会の中にあるセントラルパーク
とても広大で、その面積は
東京ドームの約70倍、USJの約8.5倍です。
やはりアメリカはスケールが違いますね。
多くのニューヨーカーがランニングしてますが
公園をぐるっと大きく回るコースは
1周が約10kmだそうです。
セントラルパークの東端にあるのは
入場者数が世界トップ3の常連である
美術、芸術が好きな人なら
1日中いられる場所だと思います。
最後に
最近SNSなどで話題になっている
穴場観光スポットを紹介。
再開発地区ハドソンヤードにある
Vessel(ヴェッセル)
独特な構造の建築物。
すぐ近くで無料の整理券が配布されており
記載された時間に入場できます。
人気が上昇すれば有料になるかもしれませんね。
ニューヨークは2回目なので
程々にしか観光していませんが、
他にも自由の女神、エンパイアステートビル、国連本部など
見どころがとても多いです。
一人旅でも家族旅行でも
間違いなく楽しめる場所です。
是非一度行ってみてください。
6月13-16日 その②
リスボンからは
ユーラシア大陸最西端の
ロカ岬に日帰りで行くことができます。
ロシオ駅からシントラ行きの電車に乗ります。
約40分でシントラ駅に到着。
ロカ岬に行く前に
シントラの見どころの1つである
ペーニャ宮殿に立ち寄りました。
カラフルな宮殿
上からの眺めもなかなか良かった。
ロカ岬に行くなら
ペーナ宮殿は立ち寄って損はないと思います。
その後はバスに乗りロカ岬に到着。
見えました!ロカ岬!
奇景を望める訳ではない
ただの岬ですが、
ここが
ユーラシア大陸最西端かと思うと
どこか心が躍りました。
旅行記 その①で紹介したところも含め
リスボンとその近郊は見どころが多く
毎日楽しく過ごせました。
西欧にしては物価は高くないし
治安も特に問題ないので
オススメの街です!
最後にリスボンの安宿情報。
リスボンでは
NLCホステル(NLC Hostel)
に宿泊していました。
ドミトリー、共用エリアとも非常に清潔。
WiFiもサクサク。
朝食付きでドミトリー1泊€21でした。
高級ブランド店が立ち並ぶ落ち着いたエリアにあり、
中心地やロシオ駅には徒歩圏内で
地下鉄の駅もすぐ近くとロケーションも抜群。
スタッフもみな親切なので
オススメですよ。
6月13-16日 その①
6月にヨーロッパを抜ける前に
最後に訪れた都市は
リスボンは見どころが多かったので
記事を2回に分けることにしました。
早速リスボンの見どころを紹介。
いつも賑わっているアウグスタ通り
サンタ・ジュスタのエレベーター
エッフェル塔を設計したエッフェル氏の弟子が建てたらしい。
クラシックなデザインのエレベーター
上からの眺めはなかなか良い。
先ほどのアウグスタ通りをさらに進めば
コルメシオ広場に着きます。
コルメシオ広場の前はテージョ川
リスボン市内にはなぜか
トゥクトゥクが多く走っています。
リスボンの最も代表的な乗り物は
ケーブルカー。
ただほとんどの車体が
このように落書きされており残念。
街はトゥクトゥクだらけで東南アジアみたい。
道端で出会った少女。
向こうから写真撮れと言わんばかりに
ポーズを決めてきたので思わず1枚。
リベイラ市場
飲食店が沢山ありいつも賑わってました。
ポルトガルは西欧の主要都市にしては
そこまで物価は高くありません。
大航海時代の記念碑である
「発見のモニュメント」
ヴァスコダガマやザビエルなどの像が
並んでいます。
斬新な方法でオレンジジュースを
作っている人がいました。
ベレンの塔や発見のモニュメントの近くには
ポルトガルの代表的なスイーツである
エッグタルトの人気店があります。
パステイス・デ・ベレン(Pasteis de Belem)というお店。
並びますが意外と回転が早くて
すぐ買えました。
エッグタルトは
人気店だけあって確かに美味しかった。
リスボンの街歩きしてても
特に危ない雰囲気を感じる場所はありませんでした。
見どころは多いですが
地下鉄、路面電車、バスなどの公共交通は整っており、
また西欧の都市にしては物価はさほど高くないのでとても居心地が良いです。
残りの見どころはその②で紹介します。