整形外科医の世界一周旅行記

医師を1年間休職し世界一周中

8月18-22日 その③

前回までの記事で

ノルウェー絶景スポット

プレーケストーレン

シェラーグボルテンを紹介しましたが、

 

 

riocarpediem.hatenablog.com

riocarpediem.hatenablog.com

 

 

その拠点の街である

スタヴァンゲルスタバンゲル)の

情報を載せておきます。

 

 

 

 

まずは

スタヴァンゲル空港市内移動方法

 

f:id:rio_carpe_diem:20191031002245j:plain

スタヴァンゲル空港(SVG)は

とても小さいですが、

北欧らしく設備が整っており

無料WiFiもありました。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191031002311j:plain

市内へは空港バスで容易に

移動できます。

乗り場は空港を出てすぐ目の前。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191031002329j:plain

日中は15-20分に1本の運行。

所要は約25分

降りるバス停にもよります。

 

バスのルートは2種類ありいずれも

降車可能なバス停が結構多いので、

運転手に自分の宿泊先を伝えておくのが

良いでしょう。

 

 

チケット車内でも購入でき

片道160NOK、往復240NOKですが、

 

FLYBUSSEN」のサイトから

オンライン購入もできて
片道136NOK、往復205NOKと

安くなるのでこちらがおすすめ

https://www.flybussen.no/?dir=from


 

 
 
次にスタヴァンゲル安宿情報
 

f:id:rio_carpe_diem:20191031002537j:plain

今回利用したのは
Beds of Stavanger」という
アパートメントタイプの宿。

 

※左から2つ目のベージュの建物の2階

 

4ベッドのドミトリーが1部屋と

個室が2部屋の小規模で静かな宿です。

 

場所はフェリー乗り場のすぐ近くで、

駅とバスターミナルへも徒歩10分程度と

抜群のロケーション

スーパーも近くにあります。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191031002603j:plain

ドミトリーは清潔で

各ベッドにカーテンあり。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191031002632j:plain

アパートメントタイプなので

家に居るかのような共用エリア。

とても清潔だしソファーなどもあり

広々していて快適

WiFiも速かったです。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191031002649j:plain

使いやすいキッチンもあります。
北欧は物価がとても高いので
自炊しやすい環境は嬉しいですね。

 

 

あと、この宿で驚いたのは

入り口のドアの開け方!

 

f:id:rio_carpe_diem:20191016234358j:plain

入り口で自分のスマホWiFiに繋ぎ

専用アプリを起動してスワイプすれば

鍵が開きます!

 

 

誰もがスマホを持っている

という前提になっていますね。

 

 

スタヴァンゲルは物価が高くまた

ドミトリーのある宿自体が非常に

少ないのでこの宿はおすすめです。

 

 

以上、スタヴァンゲルの空港から市内の

移動方法と安宿情報でした。

 

 

Rio

 

 

 

8月18-22日 その②

前回の記事で紹介した

プレーケストーレンに続き、

 

今回紹介する見どころ

シェラーグボルテン!

Kjeragbolten

 

 

 

ここもプレーケストーレンと同様に

ノルウェースタヴァンゲルから

日帰り可能です。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191009192150j:plain

 

行き方ですが、まずバス

Øygardstølまで行きます。

(所要2時間30分)

 

 

チケットは事前に

Go Fjords 」のサイトから

オンライン購入。 

https://gofjords.com

 

往復640NOK(≒7600円)でした。

 

 

なおバスは7:30にバスターミナルを

出発するこれ1本しかないので

乗り遅れないように注意。

(2019年8月時点)

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191030110127j:plain

10:00 Øygardstølに到着。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191009192226j:plain

後はここから往復5時間の

トレッキングです。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191030112043j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20191030112139j:plain

序盤からなかなか急勾配の

丘を登らなければなりません。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191030112542j:plain

丘を越えたところの小川

ここで少し休憩

 

f:id:rio_carpe_diem:20191030120255j:plain

トレッキング中は所々で

羊に出会います。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191030112355j:plain

そしてまた次の丘を登ります。

 

アップダウンが多く

結構しんどかった。



f:id:rio_carpe_diem:20191030113115j:plain

最後の丘を登った後は

しばらくフラットなルートが

続きます。

 

ルート上には写真のような

マークのある岩があり

これを頼りにすればいいのですが、

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191030112824j:plain

天候は変わりやすくこのように

一気に視界が悪くなることもあるので

その時は慎重に進みましょう。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191030114309j:plain

最後はこのような岩場。

ここを越えれば、

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191030114624j:plain

シェラーグボルテン!

 

 

高さ984mの崖と崖の間に

岩が今にも落ちそうに挟まっており

奇跡の岩」とも呼ばれます。

 

どうして落ちないのか本当に

不思議です。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191009191850j:plain

そしてこの岩、

上に乗ることができます。

 

写真は後で紹介する

ブラジル人カップル。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191009192321j:plain

裏側ではこのように

岩に乗るための順番待ち。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191030120956j:plain

岩の裏側の景色。

 

本当に断崖絶壁でこれまた

プレーケストーレンと同様に

柵など一切ありません。

 

実際に岩の上に乗った時は

かなり怖かった。

 

 

 

息を呑む絶景を堪能した後は

同じルートで出発地点まで戻ります。

 

 

 

 

今回は自分を含めて5人で一緒に

トレッキングを楽しみました。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191030120709j:plain

留学先のアイルランドから

北欧旅行中だった日本人ヒロちゃん

 

f:id:rio_carpe_diem:20191030120509j:plain

宿で知り合った中国人Alvin

 

f:id:rio_carpe_diem:20191030232010j:plain
トレッキング中に仲良くなった

ブラジル人歯科医Victorとその彼女。

美男美女カップルです。

 

 

トレッキングの所要時間は

片道2時間と少しでした。

 

帰りのバスの出発時間は16:15でしたが

5人で話をしながら

何度か休憩をとっても

15:30には戻れていたので、

 

慌ててトレッキングする必要はないと

思いますが、

 

行きと同様に帰りも

このバス1本しかないので、

時間は常に気にしておいた方が

いいでしょう。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191030233219j:plain

帰りのバスが来るまで羊と

写真を撮って遊んでました。

 

 

 

トレッキングはアップダウンが激しく

結構しんどいですが、

それだけの価値のある絶景

その先には待っています。

 

興味のある方はぜひ一度

行ってみてください。

 

なおこちらも

プレーケストーレン同様に

天候が変わりやすいので

防寒具の準備は忘れずに!

 

以上、スタヴァンゲル旅行記その②

シェラーグボルテンの紹介でした。

 

 

Rio

 

 


 

8月18-22日 その①

ストックホルムから飛行機に乗り

次に訪れたのは

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026103357j:plain

ノルウェー西部の街

スタヴァンゲル!

 

ノルウェーの首都オスロ

過去に行ったことがあるので

今回はスルーしました。

 

  

f:id:rio_carpe_diem:20190923072623j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190923072558j:plain

スタヴァンゲル可愛らしい

小さな街です。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923072521j:plain

北欧名物の妖精トロール

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923072650j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190923072711j:plain

のどかな公園もあります。

 

 

さて、小さな街スタヴァンゲルを

訪れた目的はというと、

 

ここを拠点にしていくつか

フィヨルド観光を楽しむため!

 

今回の記事ではまず

プレーケストーレン

Preikestolen

という絶景行き方も含めて

紹介します。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026105627j:plain

スタヴァンゲルから最初は

タウ行きのフェリーに乗ります。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026105653j:plain

約40分でタウ港に到着。次に

プレーケストーレンヒュッテ行きの

バスに乗ります。

 

このバスはフェリーと上手く乗り継げるように

時間設定されていて、

乗り場もタウ港のすぐ側なのでまず

迷うことはないと思います。

 

チケット

スタヴァンゲルのフェリーターミナル

または

Go Fjords」というサイトから

フェリーバスセットで購入できます。

コンビネーションチケット

https://gofjords.com

 

2019年8月時点では

往復360NOK(≒4400円)でした。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026105740j:plain

バスは約30分で終点の

プレーケストーレンヒュッテに到着。

そこが登山道の入り口なので

後はトレッキングです。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026105829j:plain

プレーケストーレン目指して

トレッキング開始。

 

所要片道2時間が目安です。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026110039j:plain

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026110101j:plain

トレッキングルートは基本的に一本道で

赤字の道標もあるので

特に心配はいりません。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026110146j:plain

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026110229j:plain

最後は岩場が続きます。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026110517j:plain

岩場を抜けるとフィヨルド

見えてきます。

ここを更に進めば、

 

 

 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026110412j:plain

プレーケストーレン!

 

高さ600m以上の断崖絶壁

眼下にはフィヨルドが広がっていて

まさに絶景です。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026110814j:plain

柵などは一切ありません。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026110835j:plain

これをする勇気はなかった。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026110943j:plain

崖の上の天候は

目まぐるしく変化します。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191026110918j:plain

写真では霧がかかっていますが

ここから見渡すフィヨルドの景色も

最高です。

 

 

 

朝1番のフェリーで行ったので

写真のようにまだ観光客の数は

多くはなかったです。

 

昼頃からはトレッキングルートも

崖の上もかなり混み合うので

 

行かれる予定の方は

なるべく早い時間の出発を

おすすめします。

 

 

またこの地域は

一日に四季がある

と言われるほど

天候が変わりやすいので

 

晴天の日でも防寒具は

準備しておいた方がいいですよ。

 


以上、プレーケストーレン旅行記でした。

 

 

次回の記事でもスタヴァンゲルから

日帰り可能な絶景スポット

紹介します。


Rio

8月16-17日

デンマークの首都

コペンハーゲンの次は

 

スウェーデンの首都

ストックホルムへ向かいました。

 

 

両都市間は

北欧の快適な鉄道で移動!

 

 

 

 

 

はずが、、

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191023055512j:plain

沿線の火災の影響で

 

ストックホルム行きの列車は

1週間先まで全てキャンセルという

 

突然のトラブルに見舞われました。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191023055651j:plain

突然のキャンセルで途方に暮れる乗客たち

 

代替の移動方法として

バスを検索するも

人気路線なのでどれも満席

 

コペンハーゲンから

ストックホルム行きの航空券

当日便なので最安値でも

4万円以上と流石に高い。

 

 

なんとか他の方法を調べて

f:id:rio_carpe_diem:20191023063754j:plain

コペンハーゲンに近い

スウェーデンの街ヘルシンボリからなら

ストックホルム行きのフライトが

約1万円で済むことが判明し、

 

この方法で移動することに決定。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191023065240j:plain

まずはローカル鉄道で移動し

港町ヘルシンボリに到着。

 

せっかくなので

ヘルシンボリの街を少し散策。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191023064811j:plain

 

ヘルシンボリ市庁舎

 

f:id:rio_carpe_diem:20191023070009j:plain

ヤコブハンセンの家

 

f:id:rio_carpe_diem:20191023070149j:plain

ヘルシンボリは小さな街ですが

落ち着いたいい雰囲気でした。

 

その後夕方に空港へ移動。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191023070322j:plain

エンゲルホルム・ヘルシンボリ空港

 

驚くほど小さな空港でした。

 

夜のフライトで

無事にストックホルムへ到着。

 

 

翌日は気を取直して

ストックホルム見どころ

駆け足で巡りました。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923072056j:plain

買い物客で賑わう

ドロットニングガータン通り

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923072437j:plain

スウェーデンハンバーガーチェーン MAX

 

スウェーデンでは飲んだ後の締めは

ここなんだとか。

試しにハンバーガーを食べましたが
味は至って普通です(笑)
 
 
 

f:id:rio_carpe_diem:20191023071619j:plain

旧市街ガラムスタン
 
 
f:id:rio_carpe_diem:20190923072040j:plainガラムスタンとその周辺は
街並みがとても綺麗です。
 

f:id:rio_carpe_diem:20191023071902j:plain

ストックホルム宮殿

 

f:id:rio_carpe_diem:20191023072011j:plain

大広場
 
1520年、デンマークの侵攻に抵抗した
スウェーデンの貴族や高官がここで
処刑され広場一面が血で染まったらしい。
ストックホルムの血浴
 

 

最後は観光客に1番人気の見どころ

f:id:rio_carpe_diem:20190923071944j:plainストックホルム市庁舎

 

ここはかの有名な

ノーベル賞の授賞式後の晩餐会

催される場所です。

 

 

内部の見学

ツアー参加が必須。 

 

大人1人120SEK(約1350円)でした。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923072000j:plain

スウェーデン語、英語、スペイン語など

ありますが、

残念ながら日本語はありません。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923072415j:plain

英語ツアーのガイドは

イケメンのスウェーデン


f:id:rio_carpe_diem:20190923071913j:plain

ここが晩餐会の会場!

とても狭いです!

 

ノーベル賞授賞式後の宴は 

 「世界で最も混み合う晩餐会

とも言われていて

 

ノーベル賞受賞者やその家族、

王室や政界の要人など

約1300人の参加者が

 

肘をぶつけ合いながら

食事するらしいです(笑)

 

 

 

ストックホルム

コペンハーゲンと同様に

素敵な街でした。

 

今回は想定外のトラブルで

乗れませんでしたが、

両都市間は鉄道で

快適に移動できるので、

 

時間があれば2都市ともまとめて

訪れることをおすすめします。

 

以上、ストックホルム旅行記でした。

 

 

Rio

8月13-15日

ロンドンでのプレミアリーグ観戦を終え

次に訪れたのは

 

デンマークの首都コペンハーゲン

 

 

北欧はこれまでにも

色々な都市に行っていますが

 

コペンハーゲンには縁がなく

これが初めての訪問。 

 

早速、街の見どころ

紹介していきます!

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923071310j:plain

コペンハーゲン市内の駅前は

どこもおびただしい数自転車!

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923071320j:plain

コペンハーゲン自転車天国とも言われ

市内には自転車専用レーン

張り巡らされています。

  

f:id:rio_carpe_diem:20190923071355j:plain

レンタサイクルの店がたくさんあるので

天気の良い日は自転車で

市内散策するのも楽しいと思います。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191017102700j:plain

歩行者天国ストロイエ

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923071442j:plain

日本にも展開されている雑貨屋

フライングタイガー

コペンハーゲン発祥です。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923071453j:plain

おもちゃのレゴ

デンマークの会社です。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191017110609j:plain

デンマークの2大ビールブランド

カールスバーグツボルグ 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191017103028j:plain

アメリエンボー宮殿

 

f:id:rio_carpe_diem:20191017103609j:plain

フレデリクス教会

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923071416j:plain

チボリ公園

 

倉敷ではなく

コペンハーゲンが本家です!

 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191017104325j:plain

カステレット要塞

 

今では要塞の雰囲気はあまりなく

赤レンガ倉庫みたいです(笑)

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190920211350j:plain

世界三大がっかり名所の1つである

人魚姫像

 

f:id:rio_carpe_diem:20190920211434j:plain

確かにかなり小さくて

人だかりがなければ気付かずに

通り過ぎていたと思います(笑)

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190920211111j:plain

コペンハーゲン随一の観光スポット

ニューハウン

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190920211248j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190920211322j:plain

カラフルな建物が立ち並び

とても美しかったです。

 

 

コペンハーゲンは北欧の主要都市で

物価はヨーロッパの中でも

高いですが

 

街はどこも美しく

また治安は抜群に良いです。

 

インフラも非常に整っているので

綺麗好きの日本人でも

ストレス少なく過ごせると思います。

 

旅行好きの人はもちろん

あまり旅慣れていない方にも

おすすめの国です。

 

 

 

さて、最後にデンマーク

サッカー事情ですが

 

首都コペンハーゲンには

 

FCコペンハーゲンという

国内屈指の強豪チームが

本拠地を置いています。

 

 

観戦予定など全くなかったのですが

 

偶然にも滞在中に

UEFAチャンピオンズリーグ

予備予選3回戦が開催されることに!

 

せっかくなのでスタジアムで

観戦してきました。

 

 

 

ということで前回記事に続き

ここからはサッカー観戦記です。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191017105135j:plain

FCコペンハーゲン

本拠地「テリア・パルケン

 

f:id:rio_carpe_diem:20191017112115j:plain

最大で3万8000人収容の

サッカー専用スタジアム

 

チケットFCコペンハーゲンHPから

直接購入できました。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191018123309j:plain

選手入場

 

対戦相手はセルビアの名門

レッドスター・ベオグラード

 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191018133506j:plain

他の北欧の国々と同様に

デンマーク人も穏やかな国民性ですが

 

意外にもゴール裏のサポーターは

超熱狂的でした。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191018124330j:plain

試合前から

発煙筒を焚きまくり(笑)

 

f:id:rio_carpe_diem:20191018124423j:plain

煙たい状態でキックオフ

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191018125853j:plain

強度が高く

レベルの拮抗したいい試合。

 

正直、予備予選3回戦には

もったいない対戦カードです。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191018124707j:plain

レッドスターのサポーターも熱いことで有名

半分くらいのサポーターが上半身裸(笑)

 

f:id:rio_carpe_diem:20191018125134j:plain

90分間を戦い終えて1-1

 

レッドスターのホームで行われた

1stレグも1-1だったので

 

延長戦に突入。

 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191017105508j:plain

15分ハーフの延長戦でも

決着はつかず、

勝負の行方はPK戦へ。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191017105822j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20191018130236j:plain

PK戦もこれまた大熱戦で

キッカーが1巡しても勝敗が決まりません。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191017105555j:plain

2巡目でようやく決着し、

アウェイのレッドスターが勝利。

 

緊張感のある大接戦で、

 

熱いサポーターによるスタジアムの

雰囲気も素晴らしく、

 

想定外のサッカー観戦は

大満足となりました。

 

 

サッカー観戦目的に

コペンハーゲンへ行く日本人は

そうそういないと思いますが

 

もし滞在中に機会があるようなら

是非スタジアムへ

足を運んでみて欲しいと思います。

 

 

以上、コペンハーゲン旅行記

CL予備予選の観戦記でした。

 

これからはしばらく

北欧の旅が続きます。

 


Rio

 


 

8月9-12日

カーディフを去り、

次はロンドンへ向かいます。

 

両都市間の移動は

鉄道が早くて便利なのですが

 

早期予約だとかなり安かったので

バスを利用しました。 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015233451j:plain

大手のmegabus社National Express社ともほぼ同じ値段だったので、

バスの発着所が宿に近い後者を選択。

 

National Express社のバスは

カーディフでは市内西部の

ソフィアガーデンズに発着します。

 

前回の記事で紹介した安宿

ザ リバーハウスThe Riverhouse

からは徒歩10分以内です。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015233610j:plain

所要3時間30分でロンドンの

ビクトリアコーチステーションに到着。

 

移動中は先々の目的地の調べごとを

していたらあっという間でした。

 

 

 

以前の記事でも話した通りロンドンには

これまでに何度も来ているので今回も

積極的には観光していないのですが、

 

それでは味気ないので(笑)、

少しだけ見どころを紹介します。

 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015104209j:plain

とても広大なグリーンパーク

 

ロンドンは大都会ですが

街中には緑豊かな公園が

しっかりと整備されています。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015104429j:plain

グリーンパーク内には

エリザベズ女王の住居である

バッキンガム宮殿もあります。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015104657j:plain

初めて訪れる場合は

衛兵交代を見ることをおすすめします。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190920210752j:plain

次に紹介するのはキングスクロス

 

何に行列ができているかというと、

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190920210731j:plain

ハリーポッターで登場する

9 3/4番線」があります!

 

キングスクロス駅は

ターミナル駅の1つなので

この駅を利用する場合は

是非ここに立ち寄ってみて下さい。

 

 

 

 

さて、ロンドンへ来たのは

その次の目的地へのフライトに乗るためですが、

 

 

もう1つの目的は、

 

 

久々のプレミアリーグ観戦!

 

 

 

プレミアリーグ開幕節

ウエストハム vs マンチェスターシティ

を観てきました。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190920210442j:plain

ウエストハムの本拠地

ロンドンスタジアム

 

ここはロンドンオリンピック

メイン競技場として建設されましたが、

 

2016-17シーズンからはウエストハム

ホームスタジアムとして

使用しています。

 

旧本拠地のアプトンパークという

スタジアムでは何度か観戦経験がありますが

 

ロンドンスタジアム

初めての訪問です。

 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015104859j:plain

チケットウエストハムのHPから購入し

試合当日にスタジアムの

Box Officeで受け取り。

 

このスタジアムは6万人収容と

キャパシティが大きいため、

 

チケットシティが相手でも

一般販売まで回ってきました。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015231451j:plain

試合前のコンコースでは

みなビール片手に盛り上がってます。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190920210502j:plain

スタジアムに入るこの瞬間が

たまらなく好き。


 

f:id:rio_carpe_diem:20190920210147j:plain

 ロンドンスタジアム!

 

さすがに新しいスタジアムだけあって

綺麗ですね。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015105341j:plain

もともとはサッカー専用として

作られていないスタジアムのため、

スタンドは一層構造で、傾斜は緩め。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190920210212j:plain

選手がウォーミングアップを開始。

 

こちらはアウェイのシティ

 

f:id:rio_carpe_diem:20190920210100j:plain

デブルイネ

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015234016j:plain

鳥かごのレベルが高すぎる。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190920210245j:plain

ホームのウエストハムにも

ウィルシャーチチャリートなど

結構いい選手がいます。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015232112j:plain

ウォーミングアップが終わり、選手入場。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190920210003j:plain

キックオフ

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015232241j:plain

豪華すぎる

シティのスターティングメンバー

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015232506j:plain

立ち上がりからシティが押し込む展開が続き、

25分にジェズスのゴールで先制。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015232543j:plain

後半開始。 

 

後半もやはりシティが試合を支配し

追加点をあげていきます。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191015231404j:plain

プレミアリーグでは今季から

VARが導入されています。

 

記念すべき第1号として

ジェズスのゴールが取り消されました。

 

 

試合は最終的にアウェイのシティ

0-5で快勝。

 

今季もシティとリバプール

優勝争いの本命でしょうね。

 

 

初めて訪れたロンドンスタジアムは

サッカー専用として作られていないため

 

スタンドはピッチから遠いし傾斜も緩いし

観戦環境としてはイマイチでした。

 

 

やはりプレミアリーグを観るなら

伝統的なイングランドのスタジアム

おすすめします。

 

 

以上、ロンドン旅行記

ロンドンスタジアムでの

プレミアリーグ観戦記でした。

 

 

Rio

 

 


 

8月7-8日

北アイルランドベルファストの次は

 

ウェールズカーディフを訪れました。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191012084945j:plain

ウェールズ北アイルランドと同様に

イギリスを構成する非独立国の1つです。 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923071200j:plain

ジョージベスト・ベルファストシティ空港

 

サッカー選手の名を冠した空港は

世界中でここくらいではないでしょうか。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191012091734j:plain

約1時間でカーディフ空港に到着。

 

カーディフ空港から市内への移動方法ですが

インターネット上に日本語での情報が

少なかったので載せておきます。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191012092308j:plain

空港を出て左側に進めば

写真のようなバス停があります。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191012092104j:plain

T9のバスがカーディフ市内中心部へ向かいます。

片道5ポンド(約650円)

カーディフ中央駅までは所要40分程でした。 

 

 

 

ここからはカーディフ見どころ

紹介していきます。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190920211017j:plain

カーディフ市内では

赤い竜が特徴的なウェールズ国旗

至る所で見かけます。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191012094051j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190923070850j:plain

市内中心部にはお洒落なアーケード

多くあります。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923070922j:plain

カーディフマーケット

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923071030j:plain

発展途上国の市場とは異なり

清潔で整然としています。

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923070934j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20190923070946j:plain

ウェールズの伝統的な焼き菓子

ウェルシュケーキ」も売ってました。

 

クッキーとスコーンの中間のような

食べ物です。

口の中の水分が奪われるので

コーヒーか紅茶と一緒に食べましょう(笑)

 

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191012095849j:plain

カーディフ

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191012100035j:plain

ビュートパーク

 

f:id:rio_carpe_diem:20191012100054j:plain

イギリスの公園では

野生のリスをよく見ます。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20191012101610j:plain

f:id:rio_carpe_diem:20191012101630j:plain

カーディフベイには

ショッピングモールや遊園地があり

現地の人たちで賑わっています。

 

 

f:id:rio_carpe_diem:20190923071112j:plain

コンサートやオペラなどのイベントが催される

ウェールズミレニアムセンター

 

外観が特徴的です。

 

 

 

 

見どころは多くはないカーディフですが

落ち着いた雰囲気でゆっくり過ごすには

適した街だと思います。

 

 

 

 

 最後にカーディフ安宿情報

 

f:id:rio_carpe_diem:20191012100322j:plain

ザ リバーハウスThe Riverhouse

というホステルに宿泊しました。

 

中心部には徒歩で10分程度と立地が良く

清潔度、スタッフ、Wi-Fiいずれも問題ありません。

 

f:id:rio_carpe_diem:20191012102720j:plain

種類豊富な朝食がついて

4人部屋ドミトリー1泊が

約2300円でした。

 

カーディフにはもっと安いホステルも

ありますが、コストパフォーマンスを

考えるならここはおすすめです。



以上、カーディフ旅行記でした。



Rio