整形外科医の世界一周旅行記

医師を1年間休職し世界一周中

6月13-16日 その①

6月にヨーロッパを抜ける前に 最後に訪れた都市は ポルトガルのリスボン。 リスボンは見どころが多かったので 記事を2回に分けることにしました。 早速リスボンの見どころを紹介。 いつも賑わっているアウグスタ通り サンタ・ジュスタのエレベーター エッフ…

6月10-12日

バルカン半島の周遊はとても楽しく もっと長居したくなりましたが、 諸般の事情で 6月中に欧州を一旦抜けたいので (また後ほど欧州には戻ってきます。)西へ進みます。 飛行機でまずスイスのジュネーブ空港に到着しました。 といっても目的地はジュネーブで…

6月9日

この日はコソボのプリシュティナから 日帰りで 北マケドニアの首都スコピエへ。 従来は単に「マケドニア」と呼ばれた国ですが ギリシア北部のマケドニア地方と区別するために 現在は「北マケドニア」の呼称が一般的です。 北マケドニアはコソボの南側に位置…

6月7-8日

アルバニアの次にやってきたのは お隣の国コソボ。 コソボはもともとユーゴスラビア(セルビア)の一部でしたが、 多くがイスラム教徒であるアルバニア人が住む地域であったため、 セルビア人とは宗教的、文化的に相容れないため 次第に独立機運が高まり、 …

6月5-6日

コーカサス地域の周遊を終え 次に向かった国は アルバニア アルメニアとアルバニアって名前が似てますが 隣り合ってはいません。 アルバニアはバルカン半島に位置する国。 アルメニアの首都エレバンから次にどこに行こうか悩んでたら アルバニアの首都ティラ…

6月3-4日

アゼルバイジャン、ジョージアの次に訪れたのは もう1つの南コーカサスの国、 アルメニア! まずは移動情報から。 アルメニアは アゼルバイジャンの西側、ジョージアの南側に位置しています。 ジョージアの首都トビリシから アルメニアの首都エレバンへの一…

5月31日-6月2日

親日国アゼルバイジャンを後にし 次に訪れたのは ジョージア (以前はグルジアとも表記されましたが、現在ではジョージアとする方が一般的です。) この国名を聞いてまず初めに カラーゼを思い浮かべたあなたは 僕と同じサッカー馬鹿です(笑) まずは移動情…

5月27-30日

イスタンブールでのトランジットついでの滞在を終え、 次に訪れた国は アゼルバイジャン! 国旗と同様に場所もすぐに思い浮かぶ人は少ないですよね。 アゼルバイジャンはこのような場所に位置しています。 ジョージア、アルメニアと合わせて 南コーカサス3国…

5月25-26日

ベオグラードの次に向かったのは トルコの首都イスタンブール。 トルコは学生時代に10日間ほどかけて周遊しましたが 食事は安くて美味しいし 親日国で人々はとてもフレンドリーだし ずっと再訪したかった国の1つでした。 ベオグラードからイスタンブールへの…

5月23-24日

4泊したザグレブから鉄道に乗り セルビアの首都ベオグラードへ向かいます。 ザグレブ中央駅は思いのほか小さい。 ここでベオグラード行きの列車を待ちますが 定刻になってもなかなか来ません。 30分遅れでやってきました。 車体は落書きだらけ。 クロアチア…

5月22日

ザグレブ最終日 ザグレブ市内の見所は初日に既に巡っているので この日は特に目的もなく市内を歩いてみます。 すると中心部であるイェラチッチ総督広場が なんだか騒がしいので近づいてみます。 若者たちが爆音のクラブミュージックのなか大はしゃぎ! どう…

5月21日

ザグレブからの日帰り旅行第2弾は クロアチアの西隣の国スロベニアへ。 ザグレブからスロベニアの首都リュブリャナへは バスで約2.5時間。 この路線はFlixbusが通っています。 片道で約1000円でした。 写真の建物がリュブリャナ中央駅で その目の前がバスタ…

5月19-20日

リアルタイムは通信環境が悪い地域が続いており あまり更新できず申し訳ありません。 Instagramの方がまだブログよりは更新頻度が高いので ご興味のある方は連絡下さい。 さて、 ミュンヘンから夜行バスで次に向かったのは クロアチアの首都ザグレブ。 夜行…

5月18日

ミュンヘン最終日は 久々のサッカー観戦へ! ブンデスリーガ最終節バイエルン・ミュンヘンvsフランクフルトを 観に行ってきました! 例年なら最終節はもう優勝チームが決まっていて 消化試合という場合が多いですが、 今年は最終節までもつれ、 首位バイエル…

5月17日

ミュンヘンからの日帰り旅行第2弾でニュルンベルクへ行ってきました。 昨日のザルツブルク旅行と同様にバイエルンチケットを利用。 バイエルンチケットではICやICEという特急には乗れませんが 利用可能なRBという快速でも1時間45分ほどでアクセスできます。 …

5月16日

オーストリアの世界遺産都市ザルツブルクは ドイツとの国境付近に位置しており、 ミュンヘンからは電車で2時間の距離。 南ドイツのバイエルン地方には バイエルンチケットという電車やバスの乗り放題パスがあり、 これにはザルツブルクも含まれています! こ…

5月14-15日

4泊したドブロブニクともお別れ。 当初は陸路でクロアチアの首都ザグレブに移動予定でしたが、 諸般の理由で別都市に寄り道することにしたので空港へ。 ドブロブニク空港から1時間半のフライトで ミュンヘンに到着! 欧州内のフライト価格は 日程によっては…

5月11-13日

前回の記事に引き続き ドブロブニクの紹介です。 ドブロブニクには合計4泊しました。 世界遺産である 城壁に囲まれた旧市街へ。 この門をくぐって旧市街へ入ります。 まだ5月で本格的な観光シーズンの前ですが 観光客でごった返していました。 旧市街らしい…

5月10日

「いきなりアフリカですか?」 アフリカ縦断中にしばしばこの質問を受けました。 理由は幾つかあります。 理由① アジアはいつでも行ける 1年以上の長期旅行をする日本人の多くは 最初にアジアを周りますが、 日本からアクセスしやすいアジアは 復職して以降…

5月9日

ケープタウン最終日は 市内を歩いてまわります。 ケープタウン市内は発展しており 高層ビルが立ち並びます。 昨日とはうって変わって良い天気 ケープタウンは都会で人気観光地なので もっと人で溢れているのかと思っていましたが 意外と街を歩いている人は少…

5月8日

ケープタウン近郊の観光地として 喜望峰と並んで人気なのが ワインランド! 地中海性気候でブドウ栽培に適しており 南アフリカのワイン生産は約350年の歴史を誇ります。 世界的にも評価の高い南アフリカワインを楽しむべく 日帰りワイナリーツアーに参加して…

5月7日

ケープタウンと聞いて 多くの人が最初に思い浮かべるものは 喜望峰 ではないでしょうか。 喜望峰は大航海時代の1488年に ポルトガル人バルトロメウ・ディアスによって発見され それ以降は海上交通の要所として繁栄しました。 ケープタウン市内からはおよそ70…

5月5-6日

ジンバブエの次は バスでナミビアに向かうのが一般的ですが、 今回はケープタウンまで一気に飛行機で移動します。 もともとはナミビアを1週間程かけて レンタカーで周遊する予定でしたが、 月末にユーラシア大陸内で開催されるイベントに 参加できることにな…

5月4日

3泊したザンビアのリビングストンを離れ、 隣の国ジンバブエへ移動します。 一昨日と同様にfawlty towersの送迎サービスで ザンビア側の国立公園入り口まで行き、 そこから徒歩で国境へ向かいます。 ザンベジ川にかかるこの橋が国境です。 橋の手前でまずは…

5月3日

アフリカにはサファリツアーを楽しめる国立公園が数多くありますが、 なかでも非常に人気なのが ボツワナのチョベ国立公園 ボツワナはザンビアの隣の国であり、 ヴィクトリアフォールズの拠点であるリビングストンから 日帰りで訪れることができます。 滞在…

5月2日

この日は世界三大瀑布の1つであるヴィクトリアフォールズは ザンビアとジンバブエの国境に跨っており、 ザンビア側とジンバブエ側のそれぞれに国立公園があります。 (ザンベジ川がザンビアとジンバブエの国境) この日はリビングストンからザンビア側の国立…

4月30日-5月1日

人、食事、天気の全てが良かったザンジバルの次は 隣国ザンビアのリビングストンへ向かいます。 タンザニアからザンビアへの移動は 所要時間2泊3日のタンザン鉄道がバックパッカーには最も一般的なのですが、 半日ほどの遅延も珍しくない上、 ザンジバル→発…

4月29日

かつて奴隷貿易で栄えたザンジバル。 1873年に奴隷貿易は禁止となったがその後も秘密裏に続けられていたらしい。 その奴隷貿易の歴史や資料が展示されているslavery memorialに行ってきました。 このようにして奴隷は競売にかけられたらしい。 かつて奴隷市…

4月28日

ザンジバル島の東側にはTHE ROCKという絶景レストランがあります。 宿泊しているストーンタウンは西側なので、ダラダラ(乗り合いバス)で約2時間かけて向かいます。 まずは宿周辺の食堂で朝食を頂きます。 左はザンジバルクレープ。甘くなく塩味。 右は米で…

4月27日

アルーシャでサファリを楽しんだ後、 次に向かったのは同じタンザニアにあるザンジバル かつて奴隷貿易の拠点として栄え、 1963年まではイギリス領だった島 (クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの出身地でもあります。) 住民はアフリカ系黒人だけ…